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米国株式市場見通し:10-12月期決算が本格化

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20日(月)はキング牧師誕生日の祝日となる為、NY株式市場は休場となる。米中両国が貿易交渉での第一段階目の合意署名を終え、当面の不透明要因は後退した。連休明けも本格化する10-12月期決算発表に注目が集まるだろう。昨年、主要企業の業績が前年比で横ばい又は減益となる中で、株価は大きく上昇して最高値を更新しており、売上高や利益の観点(バリュエーション)で割高感が強まっている。決算や見通しで、株価を裏付ける業績成長を確認できるかどうかが焦点となるだろう。

今週の決算では、動画ストリーミングのネットフリックス(21日)、ITサービスのIBM(21日)、医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(22日)、半導体のインテル(23日)、家庭用品のプロクター&ギャンブル(23日)、ケーブルテレビのコムキャスト(23日)、航空大手のアメリカン航空やサウスウエスト航空(23日)、クレジットカードのアメリカン・エキスプレス(24日)などの決算発表が予定されている。ネットフリックスはアップルやディズニーの動画配信事業への参入で慎重な業績見通しを発表すると予想する。インテルは、競合のAMD製品が顧客や評論家から高い評価を得ており劣勢となる中、決算発表では新製品発表スケジュールについて何らかの発表が行われるかに注目したい。

経済指標は、12月シカゴ連銀全米活動指数(22日)、12月中古住宅販売件数(22日)、12月景気先行指数(23日)、1月マークイット米国製造業PMI(24日)などの発表が控えている。景気先行指数は先月に横ばいとなったものの今月はマイナス成長が予想されており、注視したい。

(Horiko Capital Management LLC)


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