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注目銘柄ダイジェスト(前場):アゼアス、シンシア、東芝機など

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GNI<2160>:2204円(+36円)
大幅に続伸。創薬候補化合物である肝線維症治療薬F351の中国での第2相臨床試験の進捗状況について発表している。臨床試験を実施した病院による監査プロセスが完了した後、主任研究者と統計学者がデータを分析した上で臨床試験の盲検を解除するために2回会議を開催し、解析結果が確定させる。また、肝線維症、肝不全、肝炎患者の薬物動態研究が進行中で、早期に完了することを目指すとしている。なお、株価は一時2253円まで上昇後、上げ幅を縮めている。


シンシア<7782>:763円(+77円)
急伸。前日に19年12月期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の0.65億円から1.54億円に上方修正、売上高は下振れるものの、販管費圧縮などのコスト削減効果が収益上振れの背景に。期末配当金も従来計画の2円から4円に引き上げると発表している。また、新たに導入する株主優待の内容も発表、200株以上保有の株主を対象に、同社ブランド商品の割引券を贈呈する。


アゼアス<3161>:1074円(+150円)
ストップ高。新型ウイルス関連として上値追いの動きが継続している。中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスについて、中国政府の専門家は、人から人への感染を確認したとしている。今後の感染の広がりに対する懸念があらためて強まる状況に。同社のほか、川本産業<3604>がストップ高買い気配、日本エアーテック<6291>や日本アビオニクス<6946>、マナック<4364>などが値を飛ばす展開になっている。


東芝機<6104>:3355円(-350円)
急反落。前日は、旧村上ファンド系からTOBを実施する通告を受けたとの発表で急伸、将来的な株主還元策拡充期待や目先の需給思惑の強まりにつながった。一方、前日には旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスがTOBを実施すると発表、TOB価格3456円で発行済み株数44%の取得を目指すとしている。前日終値からは7%低い水準であり、本日は思惑買いの反動が優勢になっている。買収防衛策の行方なども見極め材料に。


神戸物産<3038>:4270円(±0円)
朝高後、値を消す。SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を4900円としている。節約志向の高まりと人手不足は追い風であり、フランチャイジーの出店により自ら稼働率も上げられる、M&Aによる成長が期待できる加工食品メーカーとして、高評価しているようだ。また、収益構造面では食品メーカー兼卸に近く、バリュエーションは加工食品メーカーと比較することが可能ともしている。


ACCESS<4813>:942円(-5円)
朝高後マイナス転換。投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益が発生したと発表している。政策保有株式の見直しと保有資産の有効活用を図ることが目的。19年12月に売却済の上場有価証券の売却益と合わせ、2.32億円の投資有価証券売却益を20年1月期第4四半期に特別利益として計上する。通期予想(純利益は前期比0.7%増の3.80億円)の修正が必要となった場合には速やかに知らせるとしている。


シルバーライフ<9262>:2858円(-32円)
一時2980円まで大幅上昇。東証の承認を受け、27日から第1部に上場市場を変更すると発表している。2月末からTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられるため、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っている。20年7月期は冷凍弁当の直販事業が順調で、期初計画(営業利益は前期比11.8%増の9.90億円)通りと見込む。一方、21年7月期は食品製造工場の稼働に伴う減価償却費等の増加で利益が前年を下回る恐れがあるという。なお、株価は朝高後、上げ幅を縮めマイナスに転じている。


ラクス<3923>:1981円(+31円)
大幅に続伸。19年12月の全社売上高が前年同月比36.8%増の10.31億円になったと発表している。前月(31.8%増)より伸び率が拡大した。クラウド事業は35.3%増、IT人材事業は41.8%増で、いずれも前月(32.1%増、30.7%増)より伸長している。好調な売上高に加え、株価が25日移動平均線を上回り、19年11月29日に付けた昨年来高値(2120円)が視野に入ってきたことも買いを後押ししているようだ。

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