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東京為替:ドル・円は下げ渋り、日銀は緩和政策を維持

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21日の東京市場で、ドル・円は下げ渋り。香港ハンセン指数の大幅安などを背景にアジア株安が進み、リスク回避の円買いでドルは110円19銭から109円89銭まで弱含んだ。ただ、日銀の緩和政策維持でその後円買いは抑制され、ドルは109円90銭台を中心にもみ合った。

・ユーロ・円は122円27銭から121円90銭まで下げたが、その後は下げ渋った。
・ユーロ・ドルはじり高となり、1.1089ドルから1.1099ドルまで上昇した。

・17時時点:ドル・円109円90-00銭、ユーロ・円121円90-00銭
・日経平均株価:始値24072.81円、高値24081.75円、安値23843.48円、終値23864.56円(前日比218.95円安)

【金融政策】
・日銀
金融市場調節方針・資産買入れ方針は現行政策を維持
イールドカーブ・コントロール:(賛成7反対2)
短期金利:日本銀行当座預金のうち政策金利残高に-0.1%のマイナス金利を適用。
長期金利:10 年物国債金利がゼロ%程度で推移するよう、長期国債の買入れを行う。
買入れ額のメドは保有残高の増加額年間約 80 兆円
・日銀(声明)
「消費者物価が安定的に2%を超えるまでマネタリーベースは拡大方針を継続」
「物価モメンタムが損なわれる恐れが高まる場合はちゅうちょなく追加緩和方針を維持」
・展望レポート
「2019-21年度の実質国内総生産(GDP)の成長率見通しを上方修正」

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「海外経済の下振れリスクはひところより幾分低下しているのは事実」
「低金利の長期化、金融仲介への影響などコストへの留意が必要だが、効果が副作用を上回ると判断」
「物価の基調が変わったとは思わない」
「引き続き緩和方向を意識した政策運営を行う」

【経済指標】
・特になし


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