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21日の日本国債市場概況:債券先物は152円14銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2020年3月限
寄付151円97銭 高値152円19銭 安値151円91銭 引け152円14銭
売買高総計23203枚

2年 408回 -0.130%
5年 142回 -0.110%
10年 357回  0.000%
20年 170回  0.295%

債券先物3月限は、151円97銭で取引を開始。黒田日銀総裁の超長期債に関する発言に警戒感があったといわれ、売りが先行して151円91銭まで下げた。その後、香港の格付け引き下げや中国の新型肺炎の感染拡大を懸念したアジア株安、円高を受けて買いが優勢になり、152円19銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.54%、10年債は1.79%、30年債は2.25%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.23%、英国債は0.63%、オーストラリア10年債は1.16%、NZ10年債は1.53%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・18:30 英・9-11月ILO失業率(予想:3.8%、8-10月:3.8%)
・19:00 独・1月ZEW景気期待指数(予想:15.0、12月:10.7)
・世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、24日まで)
・トランプ米大統領演説(ダボス会議)

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