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21日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29196.04;-152.06
Nasdaq;9370.81;-18.14
CME225;23755;-105(大証比)

[NY市場データ]

21日のNY市場は下落。ダウ平均は152.06ドル安の29196.04、ナスダックは18.14ポイント安の9370.81で取引を終了した。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎により、アジア株がほぼ全面安となり、米国株にも売りが先行。ワシントン州で同ウィルスの感染者が確認されたと伝わり、感染拡大への懸念から軟調推移となった。セクター別では、食品・生活必需品小売や不動産が上昇する一方でエネルギーや運輸が軟調。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円安の23755円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士通<6702>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル109.83円換算)で全般軟調。
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