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マザーズ指数は小幅に3日ぶり反落、積極的な押し目買い限られる、ホープが大幅続落

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 本日のマザーズ指数は3日ぶりの反落となった。連休明けとなった前日の米国株式市場では、中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎拡大への懸念から主要3指数が揃って反落。この流れから投資家心理の悪化に繋がり、本日のマザーズ市場には朝方から売りが優勢になった。前日に下げの目立った香港株が反発したことが押し目買い材料となり、マザーズ指数は一時プラスに転じる場面もあったものの、日本企業の決算ラッシュ前ということもあり、大引けにかけて積極的な買いの手は限られた。なお、マザーズ指数は小幅ながら3日ぶり反落、売買代金は概算で725.83億円。騰落数は、値上がり146銘柄、値下がり150銘柄、変わらず18銘柄となった。
 値下がり率上位銘柄では、ホープ<6195>が6%安になったほか、247<7074>やバルテス<4442>などがそれに続いた。売買代金上位銘柄では、フリー<4478>が4%安になったほか、GNI<2160>やSansan<4443>、UUUM<3990>、マクアケ<4479>、ロゼッタ<6182>、チームスピリット<4397>、PKSHA<3993>が軟調。一方で、BUYSELL<7685>がストップ高水準まで買い進まれたほか、オンコセラピー・サイエンス<4564>、JTOWER<4485>、JMDC<4483>、そーせい<4565>、ALBERT<3906>、メドピア<6095>は上昇した。
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