23日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、一時109円50銭まで値を下げた。上海総合指数や香港ハンセン指数は前日終値から2%超の大幅安で、リスク回避の円買いに振れやすい。一方、ポンドに欧州勢とみられる買いが入り、ポンド・円の値動きがドル・円に影響したとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円50銭から109円87銭、ユーロ・円は121円35銭から121円88銭、ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1097ドル。
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