27日午後の東京市場でドル・円は109円台を維持している。中国のウィルス感染による世界経済への影響懸念、中東情勢の地政学リスクを意識した円買いに振れやすい地合いに変わりはない。ただ、ドルは約3週間ぶりの安値圏となり、値ごろ感から国内勢の押し目買いが観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円73銭から109円07銭、ユーロ・円は119円94銭から120円30銭、ユーロ・ドルは1.1024ドルから1.1035ドル。
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