東京為替：ドル・円は失速、円買い主導で主要通貨を下押し

28日午前の東京市場でドル・円は一時108円82銭まで値を下げた。日経平均株価の軟調地合いを受け円買いが強まり、ユーロや豪ドルなど主要通貨を押し下げた。ただ、時間外取引の米ダウ先物などは堅調推移が続き、ドル・円は押し目買いが観測される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円82銭から108円96銭、ユーロ・円は119円91銭から120円07銭、ユーロ・ドルは1.1015ドルから1.1020ドルで推移。