マネックス米子会社、CMEとバックトのビットコインオプションの取り扱いを開始【フィスコ・ビットコインニュース】

マネックスグループ<8698>でオンライン証券を運営する米トレードステーションは27日、先物取引業者である「トレードステーション・セキュリティーズ」がシカゴ・マーカンタイル取引所（CME）とバックトが提供するビットコインオプションの取り扱いを開始したと発表した。

トレードステーションのCEOであるジョン・バートルマン氏は「2017年よりCMEやシカゴ・オプション取引所（CBOE）が提供するビットコインインデックスや市場データを提供してきた」と述べている。同社は2019年11月、仮想通貨仲介プラットフォーム「トレードステーションクリプト」のサービス提供を開始している。

なお、バックトは2019年12月9日、CMEは2020年1月13日よりビットコインオプション取引を開始している。