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28日の日本国債市場概況:債券先物は152円54銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2020年3月限
寄付152円60銭 高値152円69銭 安値152円52銭 引け152円54銭
売買高総計23746枚

2年 408回 -0.135%
5年 142回 -0.135%
10年 357回 -0.045%
20年 170回  0.235%

債券先物3月限は、152円60銭で取引を開始。中国の新型肺炎の感染拡大を懸念した買いが先行し、152円69銭まで上げた。その後、財務省が実施した40年債入札がやや弱めの結果となったことから売りが優勢になり、152円52銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は1.42%、10年債は1.60%、30年債は2.05%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.39%、英国債は0.51%、オーストラリア10年債は0.95%、NZ10年債は1.30%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・22:30 米・12月耐久財受注速報値(前月比予想:+0.4%、11月:-2.1%)
・23:00 米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+2.40%、10月:+2.23%)
・24:00 米・1月消費者信頼感指数(予想:128.0、12月:126.5)
・24:00 米・1月リッチモンド連銀製造業指数(予想:-3、12月:-5)
・03:00 米財務省・7年債入札
・米連邦公開市場委員会(FOMC、29日まで)

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