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日経平均は93円高でスタート、ソフトバンクGや信越化が堅調

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23309.32;+93.61
TOPIX;1695.65;+3.37

[寄り付き概況]

 29日の日経平均は前日比93.61円高の23309.32円と反発で取引を開始した。28日の米国市場では、NYダウが187ドル高と上昇。引け後に予定される携帯端末のアップルや半導体のアドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)の好決算への期待が広がり、テクノロジー株を中心に上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の23340円。円相場は1ドル109円10銭付近で推移している。この流れから本日の日経平均は反発スタートとなった。その後は上げ幅をやや縮め、本格化する決算発表を前に様子見ムードもあり、上値の重い展開となっている。

 業種別では、海運業、鉱業、パルプ・紙、機械、繊維製品、陸運業などがプラスで推移している。一方、医薬品、建設業、小売業、精密機器、その他金融業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、エムスリー<2413>、信越化<4063>、安川電機<6506>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>などがプラスで推移。一方、オービック<4684>、アドバンテスト<6857>、SUBARU<7270>、第一三共<4568>などがマイナスで推移している。
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