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東京為替:ドル・円は109円20銭近辺で推移、香港株安に対する警戒感はやや低下

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29日午前の東京市場でドル・円は、109円20銭近辺で推移。日経平均株価は109円高で午前の取引を終えた。香港ハンセン指数の下落率は2.5%近辺で推移しており、株安は一服していることから、株安を意識した円買いの興味は若干低下しているようだ。ただし、新型のコロナウイルスによる感染症の拡大に対する警戒感は消えていないことから、リスク回避的な円買いが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円08銭から109円27銭、ユーロ・円は120円22銭から120円42銭、ユーロ・ドルは1.1020ドルから1.1028ドル。


■今後のポイント
・米中通商協議は第2段階に移行へ
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・中東情勢の悪化

・NY原油先物(時間外取引):高値54.08ドル 安値53.65ドル 直近値53.78ドル

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