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マザーズ指数は大幅に7日続落、新型肺炎への懸念による売り続く

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 本日のマザーズ指数は大幅に7日続落となった。前日の米国株式市場は、上値の重さが意識されて主要3指数はまちまちとなったほか、為替市場は朝方に1ドル=109円台を割り込んだこともあり、本日のマザーズ市場は朝方から売りが優勢になった。その後は、春節休場明けの台湾をはじめとしたアジア株式市場が、新型肺炎への懸念の高まりから軟調推移となるなか、センチメント悪化が意識されたマザーズ市場にも売りが波及した。一方、大引けにかけては、主要企業の決算発表本格化を前に様子見ムードが強まった。なお、マザーズ指数は7日続落、売買代金は概算で978.70億円。騰落数は、値上がり18銘柄、値下がり292銘柄、変わらず2銘柄となった。
 値下がり率上位銘柄では、gbHD<6557>が15%安になったほか、インティメート・マージャー<7072>やメディア工房<3815>が11%の下落となった。売買代金上位銘柄では、そーせい<4565>が6%安になったほか、JTOWER<4485>、JMDC<4483>、サンバイオ<4592>、GNI<2160>、ロゼッタ<6182>、マクアケ<4479>、UUUM<3990>が下げた。一方で、弁護士ドットコム<6027>、メルカリ<4385>、ブライトパス・バイオ<4594>、カイオム<4583>は上昇。
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