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後場の日経平均は242円安でスタート、ZOZOの下落が目立つ

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22962.47;-242.71
TOPIX;1672.59;-11.85

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比242.71円安の22962.47円と前引け値(22981.99円)から若干下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。また、ランチタイムの日経225先物は一時22880円をつける場面があったものの、基本的にはもみ合い中心。後場も引き続き手掛けにくい状況が続いているものの、業績成長期待の大きい銘柄や個別材料株には反応も見られている。なお、マザーズ指数は前引けにかけて急速な戻りを見せ、後場に入って小幅ながらプラス圏を回復する場面も。

 売買代金上位では、先週末に市場予想を大幅に下回る第3四半期決算を発表したZOZO<3092>が15%安となっており、後場も引き続き下げが目立つ。その他、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>など主力処も売りに押されている。一方、富士通<6702>、中外製薬<4519>、塩野義<4507>などが堅調。業種別では、3%安の海運を筆頭に、証券、非鉄金属、鉄鋼などが下落率上位に。
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