[NYDow・NasDaq・CME（表）]
NYDOW;28399.81;+143.78
Nasdaq;9273.40;+122.47
CME225;22860;-30(大証比)
[NY市場データ]
3日のNY市場は上昇。ダウ平均は143.78ドル高の28399.81、ナスダックは122.47ポイント高の9273.40で取引を終了した。前週の株価下落を受けた買い戻しが先行。1月ISM製造業景況指数が節目となる50以上に回復したことが好感されたほか、中国人民銀行が市場に1730億ドルを供給したことで新型コロナウイルスによる経済鈍化懸念が和らぎ、終日堅調推移となった。セクター別では、素材やメディアが上昇する一方で、電気通信サービスやエネルギーが軟調。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の22860円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、オリックス<8591>、リコー<7752>が小じっかりな他は、トヨタ<7203>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>など、対東証比較（1ドル108.67円換算）で全般軟調。
いま読まれてます
記事提供： 
元記事を読む
