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東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株の大幅高で円売り基調

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6日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価の上げ幅拡大を受けた円売りにより、109円後半で上昇基調に振れた。ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いで、目先の日本株高継続を期待した円売りに振れやすい。上海総合指数の強含みも円売りを支援。ただ、利益確定売りがドルの上昇を抑えているもよう。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円74銭から109円90銭、ユーロ・円は120円70銭から120円88銭、ユーロ・ドルは1.0997ドルから1.1001ドル。

【要人発言】
・モリソン豪首相
「新型コロナウィルスは経済に著しい影響を与えるだろう」
・政井日銀審議委員
「物価モメンタムが棄損ならちゅうちょなく追加緩和」
「海外起点の下振れリスク、幾分低下したものの依然として大きい」

【経済指標】
・豪・12月貿易収支:+52.23億豪ドル(予想:+55.5億豪ドル、11月:+58.0億豪ドル)
・豪・12月小売売上高:前月比-0.5%(予想:-0.2%、11月:+1.0%←+0.9%)



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