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マザーズ指数は3日続伸、米株高や円安を好感、Aimingがストップ高比例配分

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 本日のマザーズ指数は3日続伸となった。前日の米国株式市場では、中国の大学がコロナウイルスによる肺炎に効果的な治療薬を発見したとの報道や市場予想を上回る米経済指標を受け、主要3指数は揃って3日続伸。為替相場でも1ドル=109円台後半と円安基調に振れるなか、本日のマザーズ市場には朝方から買いが先行した。市場での新型肺炎に対する過度な懸念の後退や、中国が一部米産品への関税引き下げとのヘッドラインが伝わったことなどから、個人投資家によるセンチメント改善も相まってマザーズ指数は後場にかけて一段高をつける場面もあった。なお、売買代金は概算で506.20億円。騰落数は、値上がり188銘柄、値下がり116銘柄、変わらず9銘柄となった。
 値上がり率上位銘柄では、スクエニとのスマホゲーム共同開発を発表したAiming<3911>がストップ高比例配分になったほか、自社株TOBを発表した日本アセットマーケティング<8922>や前日の減益決算後に買われたソーシャルワイヤー<3929>もそれに続いて大幅高に。売買代金上位銘柄では、メルカリ<4385>、アンジェス<4563>、JTOWER<4485>、そーせい<4565>、GNI<2160>、サンバイオ<4592>、マクアケ<4479>、UUUM<3990>、ミクシィ<2121>が上昇。一方で、ホープ<6195>がストップ安になったほか、Jストリーム<4308>、セルソース<4880>、手間いらず<2477>、JMDC<4483>、フリー<4478>はさえない。
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