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日経平均は25円高でスタート、オリンパスやソフトバンクGが上昇

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23899.01;+25.42
TOPIX;1739.28;+2.30

[寄り付き概況]

 7日の日経平均は前日比25.42円高の23899.01円と続伸で取引を開始した。6日の米国市場はNYダウが続伸。中国政府が14日より米国からの輸入品750億ドル相当に対する関税を半減させることを発表したことが材料視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比5円安の23945円。円相場は1ドル109円90銭台で推移している。この流れから本日の日経平均は続伸スタートとなった。その後も、さらに上げ幅に拡げる動きとなっている。また、米有力アクティビストによる保有が明らかになったソフトバンクG<9984>が大幅高となり、指数をけん引している。

 業種別では、情報・通信業、医薬品、不動産業、陸運業、小売業、電気機器、精密機器などがプラスで推移。一方、パルプ・紙、鉄鋼、その他製品、繊維製品、海運業、石油・石炭製品、非鉄金属などがマイナスで推移している。売買代金上位では、オリンパス<7733>や前述したソフトバンクGの上昇が目立つほか、SUBARU<7270>、NTT<9432>、武田薬<4502>、日本電産<6594>、資生堂<4911>などがプラスで推移。一方、テルモ<4543>の下落が目立つほか、富士フイルム<4901>、バンナムHD<7832>、コマツ<6301>、三菱ケミHD<4188>、任天堂<7974>などがマイナスで推移している。
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