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芙蓉総合リース—ヒラソル・エナジーと資本業務協定を締結

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芙蓉総合リース<8424>は7日、ヒラソル・エナジー(東京都文京区、以下「ヒラソル社」)が実施する第三者割当増資を引き受け、同社の事業展開をサポートする資本業務協定を締結したと発表した。

ヒラソル社は、東京大学の研究成果である独自の電流型電力線通信技術の実用化を目指し、2017年2月に設立された東京大学発のベンチャー企業で、同技術を活用した太陽光発電設備の保守管理 IoTプラットフォームを開発している。東京大学協創プラットフォーム開発株式会社が主催する起業プログラムの支援先として選定されており、芙蓉リースは同プログラムにコーポレートパートナーとして参加している。

芙蓉リースグループは、2017年にスタートした中期経営計画「Frontier Expansion 2021」において、「エネルギー・環境」を戦略分野の一つと定め、太陽光発電事業の拡大、蓄電池関連ビジネスを手掛けるベンチャー企業への出資など、省エネ・脱炭素に資するビジネスを推進している。


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