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11日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29276.34;-0.48
Nasdaq;9638.94;+10.55
CME225;23885;+245(大証比)

[NY市場データ]

11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は0.48ドル安の29276.34、ナスダックは10.55ポイント高の9638.94で取引を終了した。コロナウイルス感染拡大の勢いが弱まりつつあるとの報道を受け、買いが先行。パウエルFRB議長は下院での公聴会で、コロナウイルスによる世界経済への影響を注視していると述べたものの、金融政策への言及はなく相場への影響は限られた。その後は、引けにかけて上げ幅を縮小し小動きとなった。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品やソフトウェア・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円高の23885円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、エーザイ<4523>、富士通<6702>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル109.78円換算)で全般堅調。
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