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天然ゴムが反発に転じる可能性が サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

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皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は天然ゴム市場についてのレポートをご紹介します。

松永さんのブログ「松永総研」では、『新型コロナウイルスの感染拡大ペースが今月になって初めて鈍化し、「新型ウイルスに対する脅威」も沈静化し始めているように感じられます』と考察。続けて、『NY原油が2月10日の安値から2.2ドルほど上昇しており、原油市場を中心として工業品銘柄全体が反発に転じる可能性も出てきました』と分析しています。

また、『タイ防災局のモントン局長は11日、同局が北部、東北部、中部の計21県を干ばつ被災エリアに指定したことを明らかにしました』とのことで、『タイの気象庁は、これから5月にかけて「過去10年間で最悪の干ばつ被害となる可能性がある。」と警告しており』、『タイが雨季入りする6月頃までは、時間経過と共に干ばつが深刻化する可能性も高まってきました』と警告しています。

加えて、干ばつの影響で『タイの天然ゴム生産が5月頃に向けて大幅減産となる可能性』もあるとのことで、『タイ以外にもインドネシアやマレーシア、ベトナムなどの天然ゴム生産も干ばつの影響を受ける可能性があります』と伝えています。

干ばつで供給が減れば天然ゴムの価格にも影響しますね。
参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の2月13日付「天然ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子


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