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マザーズ先物概況:大幅反落、新型コロナウィルスへの警戒感改めて高まる

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14日のマザーズ先物は前日比18.0pt安の835.0ptとなった。なお、高値846.0pt、安値は834.0pt、取引高は1620枚。本日のマザーズ先物は、新型コロナウィルスに対する警戒感が強まる中、リスクオフムードが高まり、大きく反落した。前日の米国市場では、中国が新型肺炎の認定基準を変更したことに伴い感染者数が大幅に増加し、感染拡大の勢いが弱まりつつあるとの楽観ムードが後退したことで主要3指数は下落した。日本でも東京都内で感染者が確認され、神奈川県では国内初の死者が出たことから懸念が広がり、投資家心理は大きく悪化することになった。こうした中、今期減益見通しを示したラクス<3923>が6%超と大幅に下落するなど、時価総額上位銘柄群もそろって軟調となり、マザーズ先物を大きく下押しした。指数寄与度の高いところでは、サイバーダイン<7779>、ラクス、ジーエヌアイグループ<2160>、TKP<3479>などが下落した。
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