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マザーズ先物概況:3日続落、新型肺炎の企業業績への懸念がセンチメントを悪化

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18日のマザーズ先物は前日比14.0pt安の809.0ptとなった。なお、高値821.0pt、安値は802.0pt、取引高は2814枚。本日のマザーズ先物は、新型肺炎による企業業績への警戒感が高まる中、大幅に3日続落した。米アップルが新型肺炎の影響で1-3月期の売上が予想に届かないとの見通しを示したことで、新型肺炎の感染拡大が世界的に企業業績を下押しするとの懸念が浮上し、本日の東京市場では、値がさハイテク株を中心に大きく下落する銘柄が続出した。日経平均も300円を超す下落をみせるなか個人投資家センチメントも相当に悪化したと思われ、マザーズ市場でも軟調に推移する企業が目立った。ラクス<3923>やTKP<3479>、サンバイオ<4592>といった時価総額上位銘柄も大きく下落し、マザーズ先物を下押しする格好となった。指数寄与度の高いところでは、上述した銘柄以外にそーせい<4565>やアンジェス<4563>などが下落した。

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