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東京為替:ドル・円は下げ渋り、中国株の持ち直しで円買い縮小

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18日の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方の取引で109円89銭を付けた後、日経平均株価の下げ幅拡大でリスク回避の円買いが進み、正午にかけて109円66銭まで下落。ただ、軟調推移の続いた上海総合指数が取引終盤に持ち直し、円買い抑制でドルは小幅に値を戻した。

・ユーロ・円は119円12銭から118円73銭まで弱含んだが、その後は下げ渋り。
・ユーロ・ドルは1.0836ドルから1.0823ドルまで下げたが、この後は小幅に戻した。

・17時時点:ドル・円109円70-80銭、ユーロ・円118円80-90銭
・日経平均株価:始値23398.57円、高値23402.01円、安値23133.60円、終値23193.80円(前日比329.44円安)

【要人発言】
・中国国有資産監督管理委員会
「新型コロナウイルスの感染拡大による産業への影響は主に2月に表われる」
・豪準備銀行(議事要旨)
「2月の会合で追加利下げについて協議した」
「経済成長や雇用、インフレを支えるため一段の緩和の用意がある」
「新型コロナウイルスは世界経済に新たな不確実性のリスク」

【経済指標】
・特になし



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