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マザーズ先物見通し:連日の大幅下落から自律反発の動き優勢か

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本日のマザーズ先物は、前日までの大幅安などを背景に自律反発の動きが優勢となりそうだ。マザーズ先物は前日までの3日間で5%超下落しているだけに、短期間の急落に対する揺り戻しから買い戻しの動きが先行しそうだ。前日の米国市場では、アップルの業績懸念などからNYダウは3日続落したが、同材料は前日の東京市場で織り込まれた感がある。市場でも、「今日は買い戻しや自律反発を狙った買いが先行しそうだ」との声が聞かれている。ただ、新型肺炎の感染者数は増加傾向をたどっており、国内企業のサプライチェーン(部品供給網)の停止に伴う収益懸念や国内景気全般への悪影響など先行き不透明要因は多い。このため、自律反発の域を抜け出るのは難しく、積極的な売買は手控えられて全般はもみ合い展開となりそうだ。上値のメドは815.0pt、下値のメドは800.0ptとする。
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