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日経平均は135円高でスタート、ソフトバンクGや東エレクが堅調

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23329.33;+135.53
TOPIX;1674.38;+8.67

[寄り付き概況]

 19日の日経平均は前日比135.53円高の23329.33円と反発で取引を開始した。祝日明けの米国株式相場はまちまち。アップルが1-3月期の業績予想を達成できないとの見通しを表明したことが嫌気されたほか、長期金利の低下も嫌気され、銀行やテクノロジー株を中心に弱含みとなった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円安の23190円。円相場は1ドル109円80銭台で推移している。ただ、業績を下方修正したアップルは、1.8%安程度の下げでとどまったことから、昨日大きく下落していたテクノロジー株へは、いったんは自律反発が意識される流れとなり、本日の日経平均は100円を超える上げ幅での反発スタートとなった。その後は上値の重い展開となっている。

 業種別では、精密機器、医薬品、倉庫・運輸関連業、電気機器、海運業、その他金融業、情報・通信業などがプラスで推移。一方、鉄鋼、銀行業、非鉄金属、空運業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>、アドバンテスト<6857>、富士通<6702>、ディスコ<6146>、楽天<4755>などがプラスで推移。一方、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>などがさえない動きとなっている。
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