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後場の日経平均は102円高でスタート、ブイキューブの上昇が目立つ

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;23503.35;+102.65
TOPIX;1676.69;+4.83

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比102.65円高の23503.35円と上げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は続伸。ランチタイム中の225先物は一時23610円まで上昇したものの、その後23450円まで下落して推移。円相場は1ドル111円30銭台で推移。海外短期筋による買い戻しの動きが一巡した流れに加えて、クルーズ船乗客から新型コロナウイルスにより新たに2名の死亡との報道が伝えられ、後場の日経平均は上げ幅を大幅に縮めてのスタートとなった。その後はこう着感の強い展開となっている。

 業種別では、鉱業、パルプ・紙、輸送用機器、海運業、石油・石炭製品、保険業、証券・商品先物取引業などがプラスで推移。一方、小売業、鉄鋼、陸運業、空運業、水産・農林業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、ブイキューブ<3681>の上昇が目立つほか、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、オリンパス<7733>、太陽誘電<6976>などがプラスで推移。一方、前田道路<1883>、7&iHD<3382>の下落が目立つほか、ZHD<4689>などがさえない動きとなっている。
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