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日経VI概況:小幅に低下、朝の株高後にクルーズ船の乗客死亡伝わり市場心理悪化

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日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は20日、前日比-0.05pt(下落率0.29%)の16.99ptと小幅に低下した。なお、高値は17.54pt、安値は15.66pt。前日の米国市場では、中国政府による景気下支え政策への期待や良好な経済指標を受けて主要株価指数は揃って上昇。加えて、為替は約9ヵ月ぶりとなる1ドル=111円台の円安水準で推移していたことから、市場心理は大きく改善していた。ただ、昼前に、横浜港で検疫を受けていたクルーズ船の乗客2人が死亡したと伝わると、新型肺炎の拡大懸念が強まったことでセンチメントは急激に悪化。こうした流れから、日経VIは朝方に大きく低下して始まった後は急激に上昇に転じ、その後はもみ合た末、結局、前日比で小幅に低下した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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