20日午前の東京市場でドル・円は一時111円56銭まで強含み、ドルの上昇基調が鮮明にとなっている。上海総合指数の一段高を受けリスク選好的な円売り主体でクロス円が堅調地合いとなり、ドル・円を押し上げた。一方、米株式先物は下げ幅をさらに縮小し、反転期待からドル買いが観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円11銭から111円56銭、ユーロ・円は120円10銭から120円46銭、ユーロ・ドルは1.0786ドルから1.0815ドル。
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