21日午前の東京市場でドル・円は、112円近辺で推移。日本国債利回りはやや低下していること、中国本土株式は前日末の水準近辺でのもみ合いが続いていることから、質への逃避的なドル買い・円売りはやや一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円95銭から112円17銭、ユーロ・円は120円78銭から121円03銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0792ドル。
■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米長期金利の伸び悩み
・中国本土株式の動向
・NY原油先物（時間外取引）：高値53.86ドル 安値53.37ドル 直近値53.60ドル
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