21日午前の東京市場でドル・円は、111円90銭台で推移。日本国債利回りはやや低下していること、中国本土株式は小幅高となっていることから、質への逃避的なドル買い・円売りはやや抑制されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円93銭から112円17銭、ユーロ・円は120円78銭から121円03銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0792ドル。
■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米長期金利の伸び悩み
・中国本土株式の動向
・NY原油先物（時間外取引）：高値53.86ドル 安値53.37ドル 直近値53.60ドル
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