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東京為替:ドル・円は変わらず、週明け以降は円売り継続との見方も

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21日午後の東京市場でドル・円は112円付近と、変わらずの値動き。日本での新型コロナウイルスの感染拡大で、先行きの経済への影響を懸念した円売りは一服。ただ、ある短期筋は「週末に感染者や死者が増えれば懸念が強まる」とし、3連休明け後も円売りが続く可能性を指摘する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円93銭から112円17銭、ユーロ・円は120円78銭から121円03銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0792ドル。


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