21日午後の東京市場でドル・円は111円90銭台でのもみ合い。日経平均株価は下げ幅を徐々に拡大しているが、上海総合指数はプラス圏を維持し、市場の警戒感を抑制。ただ、これまでのような日本株安・円買いの動きはみられない。一方、引き続き米株式先物の軟調地合い、米10年債利回りの低下でドル買いは後退しているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円93銭から112円17銭、ユーロ・円は120円78銭から121円03銭、ユーロ・ドルは1.0785ドルから1.0794ドル。
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