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概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は続落、前日の欧米市場の下落

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【ブラジル】
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【ロシア】MICEX指数 3125.10 +0.34%
休場

【インド】SENSEX指数 40363.23 -1.96%
24日のインドSENSEX指数は続落。前日比806.89ポイント安(-1.96%)の40363.23、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同251.45ポイント安(-2.08%)の11829.40で取引を終えた。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を拡大させた。前日の欧米市場の下落に加え、本日のアジア市場が軟調な値動きを示していたことを受け、インド株にも売りが先行。また、新型コロナウイルスが中国以外の国・地域での感染拡大を受け、世界経済の後退懸念からリスク回避の売りも広がった。

【中国本土】上海総合指数 3031.23 -0.28%
週明け24日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比8.44ポイント安(-0.28%)の3031.23ポイントと3日ぶりに反落した。

景気減速が改めて意識される流れ。中国商務部・外貿司の李興乾司長は21日の記者会見で、輸出入の伸びが今年1~2月に大幅に鈍化するとの見通しを示した。新型コロナウイルスに関しては、発生源となった湖北省以外の一部地域で感染者が減少傾向だと伝わったものの、経済活動の先行きには依然として不透明感が漂う。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。当局の経済対策に対する期待感が支えだ。中国国営テレビは23日、「今年の経済・社会目標を達成するため、習近平・国家主席が各種政策の強化を表明した」と伝えている。指数は一時プラス圏で推移した。
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