25日午前の東京市場でドル・円は、111円近辺で推移。日経平均の下げ幅はやや縮小しており、世界同時株安を意識したドル売り・円買いは一巡。新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は111円を挟んだ水準でのもみ合いが続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円64銭から111円03銭、ユーロ・円は120円07銭から120円44銭、ユーロ・ドルは1.0848ドルから1.0856ドル。
■今後のポイント
・新型肺炎の感染拡大に対する警戒感残る
・米長期金利の伸び悩み
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値51.73ドル 安値51.08ドル 直近値51.61ドル
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む