26日の日経平均は3日続落した。ローソク足は200日線下まで下ヒゲを伸ばした後、陽線を引いて終了し、下値での買い需要を窺わせた。東証1部の騰落レシオ(25日平均)は64.18%(昨日68.81%)と売られ過ぎの目安となる70%を下放れており、短期的な反発の可能性を示唆している。ただ、一目均衡表では、3役逆転後の弱気形状にあって本日は転換線と基準線が下向きで終了。ボリンジャーバンドでは終値が−2σ下にとどまり、大勢では引き続き売り手優位。
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