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後場の日経平均は1152円安でスタート、ソニーや三菱UFJなど全面安商状が継続

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19596.77;-1152.98
TOPIX;1390.98;-80.48

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比1152.98円安の19596.77円と前引け値(19473.07円)から若干下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き売り買い均衡との観測。また、ランチタイムの日経225先物は、若干の戻りを見せる展開。後場の日経平均は、前引けから若干下げ幅を縮めてのスタートとなったものの、週明けの米国市場の下落も警戒される中、積極的に手掛ける向きは乏しい。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、リクルートHD<6098>、みずほ<8411>、東エレク<8035>などが大きく下落するなど、全面安商状が継続。とはいえ、内需・ディフェンシブ株が相対的には底堅さを見せている。業種別では33業種が下落している状況も変わらず、鉱業、石油石炭、鉄鋼、銀行などが下落率上位に。
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