10日午前の東京市場でドル・円は、103円台前半で推移。米国の景気刺激策への期待でドル・円は一時103円58銭まで戻した。株安継続を意識したドル売り・円買いの動きは継続するとの見方もあり、ドルは103円台後半で上げ渋るとの見方も多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は102円02銭から103円58銭、ユーロ・円は116円81銭から117円90銭、ユーロ・ドルは1.1377ドルから1.1460ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・原油価格の大幅下落
・NY原油先物（時間外取引）：高値32.96ドル 安値30.20ドル 直近値32.37ドル
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