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東京為替:ドル・円は103円10銭台で推移、株安継続でドル上げ渋りも

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10日午前の東京市場でドル・円は、103円10銭台で推移。米国の景気刺激策への期待でドル・円は一時103円67銭まで戻したが、米国金利の大幅低下を想定したドル売り・円買いの動きは継続するとの見方もある。日経平均は293円安で午前の取引を終えており、株価は下げ止まっていないことから、ドルは103円台後半で上げ渋るとの見方は依然として多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は102円02銭から103円67銭、ユーロ・円は116円81銭から117円95銭、ユーロ・ドルは1.1372ドルから1.1463ドル。

■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・原油価格の大幅下落

・NY原油先物(時間外取引):高値33.19ドル 安値30.20ドル 直近値32.90ドル

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