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下落、主要方向性指標は下降継続

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[本日の想定レンジ]
11日は米NYダウが1464.94ドル安の23553.22、ナスダック総合指数が392.20pt安の7952.05、シカゴ日経225先物は大阪日中比205円安の19165円。本日の日経平均は軟調な展開が予想される。昨日はほぼ安値引けしてローソク足が「陰の丸坊主」に近い形状で終了し、売り圧力の強さを再確認させた。25日移動平均線や日足一目均衡表の転換線など主要な方向性指標も下降を続けている。下値メドとしては心理的な節目にあたる19000円付近が意識されよう。一方、RSIや騰落レシオといったオシレーター系指標は軒並み売られ過ぎゾーンにある。ボリンジャーバンド(25日ベース)の+1σ相当の値幅が昨日は1414.85円と大きいため、外部環境の変化次第では急速な値戻しの可能性もありそうだ。

[予想レンジ]
上限19500円−下限19000円
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