12日午前の東京市場でドル・円は、104円40銭台で推移。米国の大規模経済対策への期待はあるものの、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されている。日経平均は476円安で推移しており、19000円を再び下回った。株安を意識してドルの上値は再び重くなっているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円32銭から104円80銭、ユーロ・円は117円47銭から117円96銭、ユーロ・ドルは1.1251ドルから1.1276ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・原油価格の大幅下落
・NY原油先物(時間外取引):高値33.63ドル 安値32.86ドル 直近値32.92ドル
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む