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東京為替:ドル・円は104円90銭台で推移、円資産売却に伴う円売りでドル下げ渋りも

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13日午前の東京市場でドル・円は、105円近辺で推移。債券先物6月限は一時152円96銭まで下落しており、日本国債や日本株の資産圧縮に絡んだ円売り(円資産売却)が入っているとみられる。リスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性については懐疑的な見方が出ており、目先的にドル・円は104円台半ば近辺で下げ渋る可能性があると指摘されている。ここまでの取引レンジはドル・円は104円51銭から105円20銭、ユーロ・円は116円89銭から117円60銭、ユーロ・ドルは1.1152ドルから1.1203ドル。

■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・原油価格の大幅下落

・NY原油先物(時間外取引):高値31.56ドル 安値30.33ドル 直近値31.35ドル

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