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概況からBRICsを知ろう ブラジル市場は急反落、世界の金融市場の混乱

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【ブラジル】ボベスパ指数 71168.05 -13.92%
16日のブラジル市場は急反落。主要指標のボベスパ指数は前日比11509.86ポイント安(-13.92%)の71168.05で取引を終えた。82564.9から70854.8まで下落した。

小幅安で寄り付いた後は下げ幅を急速に拡大させ、引けまで安値圏で推移した。世界の金融市場の混乱を受け、ブラジル市場にもリスク回避の売りが広がった。また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界景気が一段と悪化するとの懸念が高まっていることも引き続き警戒された。ほかに、原油価格の大幅安が資源セクターの売り手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2266.90 -2.14%
16日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比49.48ポイント安(-2.14%)の2266.90で取引を終了した。2301.19から2179.12まで下落した。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。世界の金融市場の混乱に伴い、ロシア市場もリスク回避の売りが広がった。また、ブレント原油価格が2016年1月以来の安値を更新していることも資源銘柄の売り手掛かり。一方、指数は終盤に入ると下げ幅をやや縮小させた。政府が新型コロナウイルス・ショックの対策として3000億ルーブル(約4290億円)の予算を確保すると発言したことが好感されたもようだ。

【インド】SENSEX指数 31390.07 -7.96%
16日のインドSENSEX指数は反落。前日比2713.41ポイント安(-7.96%)の31390.07、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同7.61%(757.80ポイント)安の9197.40で取引を終えた。

大幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。アジア市場がそろって下落していたことを受け、インド市場にもリスク回避の売りが広がった。また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界景気のリセッション懸念も引き続き圧迫材料となった。このほか、外国人投資家(FII)の売り継続が指数の足かせに。FIIはこの日までに15日連続の売り越しとなった。

【中国本土】上海総合指数 2789.25 -3.40%
週明け16日の上海総合指数は大幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比98.17ポイント安(-3.40%)の2789.25ポイントと4日続落した。2月4日以来、5週ぶりの安値水準に落ち込んでいる。

中国指標の記録的な悪化が不安視された。取引時間中に公表された今年1~2月の各種統計では、小売売上高や鉱工業生産、固定資産投資などが軒並み予想以上に減少。なかでも小売売上高は前年同期比で20.5%減少し(予想は4.0%減)、統計開始以来初のマイナス成長に陥った。中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を引き下げたことなどが好感され小高くスタートしたものの、指数はほどなくマイナスに転換。中盤以降は下落幅を拡大した。

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