18日午前の東京市場でドル・円は、107円10銭近辺で推移し、上げ渋る展開となっている。日経平均株価は260円高で推移しているが、株高を意識したドル買いは一巡。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。米国は大規模な財政支出を実行するとの期待が浮上していることもドル・円相場を下支えしている。ここまでの取引レンジはドル・円は118円12銭から118円55銭、ユーロ・円は118円12銭から118円55銭、ユーロ・ドルは1.0995ドルから1.1023ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米ゼロ金利政策
・主要国の株安継続
・NY原油先物(時間外取引):高値27.22ドル 安値26.20ドル 直近値27.07ドル
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