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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は値上がり、自律反発狙いの買いが先行

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【ブラジル】ボベスパ指数 67069.36 -1.85%
20日のブラジル市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1262.44ポイント安(-1.85%)の67069.36で取引を終えた。72247.4から66120.1まで下落した。

プラス圏で推移した後は終盤は売りに押された。航空や銀行などの下落が指数の下げを主導した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線の運行中止が相次いでいるなか、航空業界の経営環境が悪化している。また、世界景気のリセッション懸念に伴う資源需要の減少観測も嫌気された。一方、指数は一段の下値を模索する展開はみられなかった。海外市場の上昇などが指数をサポートした。

【ロシア】MICEX指数 2331.6 +2.46%
20日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比55.91ポイント高(+2.46%)の2331.6で取引を終了した。2314.75から2418.74まで上昇した。

終始プラス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。原油価格の上昇が引き続き資源セクターの支援材料。また、欧米市場の上昇や各国政府が相次いで景気対策を講じていることも買い安心感を与えた。一方、ロシア中央銀行は20日、政策金利を年6%に据え置くと発表。インフレ率の高止まりが利下げの先送り理由として挙げられた。通貨ルーブル安の進行がインフレ率を押し上げているもようだ。

【インド】SENSEX指数 29915.96 +5.75%
20日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反発。前日比1627.73ポイント高(+5.75%)の29915.96、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同482.00ポイント高(+5.83%)の8745.45で取引を終えた。

買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。各国の中央銀行・政府が相次いで金融緩和や景気対策などを検討していることが支援材料。また、前日の欧米市場の上昇やこの日のアジア市場が堅調な値動きを示したことを受け、インド株にも買いが広がった。このほか、SENSEX指数が前日9日まで4日続落しており、値ごろ感から下値を拾う動きが活発となった。

【中国本土】上海総合指数 2745.62 +1.61%
20日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比43.49ポイント高(+1.61%)の2745.62ポイントと8日ぶりに反発した。

自律反発狙いの買いが先行。上海総合指数は昨日まで7日続落し、足元では約1年1カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいた。経済対策の期待感も高まる。複数の香港メディアが20日、外電を引用して報じたところによれば、中国政府は数兆人民元規模の景気刺激策を準備しているもようだ。消息筋によると、経済への大きな影響が予測される中、「金融政策の効果は限定的で、財政出動の強化が必要」と政府は考えているという。一段の金融緩和も期待される。人民銀金融政策委員会(人民銀の諮問機関)の馬駿委員は20日、預金準備率の引き下げ余地は大きいと発言した。

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