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東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り先行もリスク選好の円売り

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25日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。年度末を控え国内勢によるドル売りが先行し、午前中に111円54銭から110円76銭まで弱含んだ。ただ、米国の景気対策期待で日経平均株価が前日比1000円超高となり、リスク選好の円売りでドルは111円台に戻した。

・ユーロ・円は119円52銭まで下げた後、120円51銭まで切り返した。
・ユーロ・ドルは1.0761ドルから1.0824ドルまで値を切り上げた。

・17時時点:ドル・円111円50-60銭、ユーロ・円120円40-50銭
・日経平均株価:始値18,446.80円、高値19,564.38円、安値18,446.80円、終値19,546.63円(前日比1,454.28円高)

【要人発言】
・ムニューシン米財務長官
「新型コロナウイルス法案で詳細を詰める作業を続けている」
・日銀金融政策決定会合・主な意見(3月16日分)
「企業金融の円滑化に万全を期すとともに金融市場の安定を維持し、企業や家計のコンフィデンスの悪化を防止する観点から、金融緩和を強化することが適当」
「当面の優先課題は、潤沢な資金供給および企業金融面での十分な資金繰り支援」

【経済指標】
・特になし


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