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27日のNY市場は下落

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;21636.78;-915.39
Nasdaq;7502.38ポ;-295.16
CME225;18560;-520(大証比)

[NY市場データ]

27日のNY市場は下落。ダウ平均は915.39ドル安の21636.78ドル、ナスダックは295.16ポイント安の7502.38ポイントで取引を終了した。全米の新型コロナウイルス感染件数が中国やイタリアを上回る世界最多となるなど、収束の兆しが見られず見通しが悪化、大きく反落して始まった。米国経済の活動が停止する中、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が3年半ぶり低水準となるなど景気悪化を示す証拠がさらに出ると、ダウ平均株価は1000ドル近く下げた。その後、米下院が上院に続き米国の経済救済策案を可決すると下げ幅を縮小する展開となったが、週末を前にポジションを手仕舞う動きが広がり、900ドルを超す下げとなった。セクター別ではエネルギー、自動車・自動車部品が大幅に下落した一方、家庭・パーソナル要因、公益事業は上昇した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比520円安の18560円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>など、対東証比較(1ドル107.94円換算)で全般軟調。
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