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概況からBRICsを知ろう ブラジル市場は4日ぶりに反落、連日の上昇が足元では高値警戒感が強まり

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【ブラジル】ボベスパ指数 73428.78 -5.51%
27日のブラジル市場は4日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比4280.88ポイント安(-5.51%)の73428.78で取引を終えた。77707.9から73057.1まで下落した。

小幅安で寄り付いた後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。連日の上昇が足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢。また、欧米市場の下落もブラジル市場の売り圧力を強めた。ほかに、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界規模のヒトとモノの移動制限の実施を受け、世界景気の一段悪化懸念が高まった。

【ロシア】MICEX指数 2401.11 -3.57%
27日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比88.86ポイント安(-3.57%)の2401.11で取引を終了した。2498.33から2378.88まで下落した。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。欧米市場の下落が警戒され、ロシア株への売りも広がった。また、連日の上昇で足元では高値警戒感も強い。このほか、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が止まらないことを受け、景気の悪化懸念は高まった。

【インド】SENSEX指数 29815.59 -0.44%
27日のインドSENSEX指数はまちまち。前日比131.18ポイント安(-0.44%)の29815.59、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.80ポイント高(+0.22%)の8660.25で取引を終えた。

買いが先行した後は上げ幅を縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全国規模のロックダウン(都市封鎖)の実施を受け、景気の急悪化懸念が高まっていることが引き続き圧迫材料。向こう2四半期のインド経済の成長率について、3%以下になると予測されている。

【中国本土】上海総合指数 2772.20 +0.26%
27日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比7.29ポイント高(+0.26%)の2772.20ポイントと反発した。

内外の政策期待が支え。米国では経済対策費2兆米ドル(約220兆円)規模に上る新型コロナウイルス対策法案は、米上院が賛成対数で可決した。米下院での可決とトランプ米大統領の署名を残すのみとなり、法案は週内にも成立すると見込まれている。中国では、「近く利下げが実施される」との観測が根強い。また、このところの急落を受け、A株の大株主が保有株の買い増しに動いている実態が判明したことも買い安心感につながった。

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