オプティム<3694>は26日、佐賀銀行と合弁会社を設立し、地域の第4次産業革命への対応を加速することを目的として、合弁事業を行うことについて基本合意したことを発表。
同社と佐賀銀行は、2017年12月にAI・IoT・ブロックチェーン技術などを活用した取り組みを推進して行くことを目的として「金融×IT 戦略的包括提携」を締結し、その取り組みを両社で推進していた。今般、この連携をさらに深化させ、地銀ならびに地域のデジタルトランスフォーメーションを行い、第4次産業革命を地域より推進すべく、2020年夏頃の合弁会社の設立を目指す。
具体的には、佐賀銀行の業務効率改善を行うソリューションやマーケティングソリューションなどを共同開発し全国の銀行へ販売したり、同社の有する既存のAIソリューションを佐賀銀行の取引先へ販売などを実施していく考え。
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